沖縄に来たのなら挑戦したい「骨汁」
▶攻略レベル 29
沖縄の食堂は汁物のメニューが豊富です。
みそ汁・魚汁・牛汁・中身汁・骨汁・山羊汁・イラブー汁・むじ汁・いなむどぅち
アバサー汁・イカスミ汁・アーサ汁・あひる汁・ひーとぅー汁...などなど。
しかし、ぜひ挑戦していただきたいのが、
見た目のインパクト十分な「骨汁(ほねじる)」です。
骨汁(ほねじる)
沖縄県の食堂では、沖縄そばのスープを作るために毎日大量の豚ガラを使用する。骨汁とはそのだし殻を再利用して汁物に仕立てた料理である。
沖縄そばの「ダシ骨」には主に首の部分が用いられるため、すき間に残った肉は意外に多い。とは言ってもある程度の量がなければ食事としては成立しないため、大きな丼に山盛り1杯程度が1人前の分量となる。
このため、スープ鍋1つから作ることのできる骨汁はせいぜい10杯か20杯程度となり、人気店では開店後まもなく売り切れとなってしまうこともある。
味は?
骨汁は、沖縄そばなどの出汁を取るときに使った豚の骨付き肉じゃなくて肉つき骨を、スープと野菜で煮込んだ一品。
出汁を取った骨を出汁で煮るという何とも不思議な汁物。
お店によっては骨汁専用に煮込んでいるところもあり、作り方はいろいろあるようです。
スープの味付けは沖縄そば同様に塩味や薄い醤油味が多いが、味噌味の骨汁を提供する店もある。
具材は肉付き骨、大根、冬瓜、人参、豆腐、昆布など店によってまちまちだが、レタス(あるいは青菜の類)は必ず使用される。
薬味としてはおろししょうがが用いられる。
基本的には関西のうどんだしのような味が多い。
骨汁がおいしい店
冒険の書
※骨汁は大量にできないので売り切れていることが多いです。
※昼すぎには売り切れていることもあります。
※沖縄の普通の食堂なのでなかなかディープです。
※ライスは付いています。
※どうしても食べたい方は開店と同時に。
▼こっちも食べたい